2023.09.23
家族みんなが集う場所~心地良いリビングダイニングのつくり方
くつろぎの場であるリビングと、食事をするダイニングをひと続きにした「リビングダイニング」。近年多くの住まいで取り入れられている家族の憩いの場所です。今回は、心地良いリビングダイニングをつくるポイントを紹介します。
家族との距離を近くに感じるLDK
対面キッチンから直線に繋がるリビングダイニングのレイアウトが、すっきりとまとまった印象を与えます。キッチンからリビングまで見渡せるので、家族との距離をいつも近くに感じられますね。
家具の配置にもこだわりを
リビングダイニングの広さは、置きたいと思っている家具のサイズに合わせて検討しなければなりません。特に大型家具であるソファやダイニングテーブルは、通路の確保を含めて大きく空間を占めるため、慎重に決めましょう。たとえばダイニングテーブルは、椅子を引くスペースを含めて80cm程度の広さがあると家族が回遊しやすくなります。また、ソファの背面は60cm程度は開けておくと人が通りやすくなります。家具の配置にもこだわることで、ストレスフリーな心地良い空間がつくれますよ。
ナチュラルな雰囲気を演出するインテリアグリーンを
そこにあるだけでほっと心が和むインテリアグリーン。取り入れる分量や配置を工夫すると、カフェのようにおしゃれで心地よい空間になります。
たとえば、棚の上には小さなグリーンを、大きなグリーンは窓際などに配置すると目にも楽しい空間に仕上がります。
まとめ
リビングダイニングが居心地の良い空間になれば、家族で過ごす時間がさらに充実しそう。家族のかたちにマッチした心地良いレイアウトを見つけてくださいね。
この記事を書いた人
ファイブホーム 編集者