2023.07.03
「カッコいい家づくり」のアイデアが詰まったおうちの実例Vol.1
初めてのおうちづくり。注文住宅で家を建てたいと考えられている方は「自分だけの」「我が家だけの」こだわりがつまった家に住みたいと思われる方が多いと思います。
その中でも「かっこいい家」「かわいい家」「便利だけどおしゃれさも必要」など、なんとなくのイメージはあるものの具体的にどんな家がいいのかわからないという方が多いのではないでしょうか。そこで今回はFIVE HOMEおすすめの 注文住宅だからこそ、こだわれる家づくりのコツとその事例をご紹介したいと思います。ちょっとした工夫で、よりカッコよくて、おしゃれなおうちになりますよ!
幅広く役立つおしゃれなワークスペース
テレワークの普及で注目が集まっている書斎・ワークスペース。仕事以外にも家事や趣味、読書など幅広く役立つ空間です。実用性はもちろんですが、せっかくならおしゃれな書斎・ワークスペースにしたいと思う方は多いのではないでしょうか。ちょっとした空間を利用して、おしゃれでスッキリとした作業に集中できるスペースを作ることができますのでぜひ参考にしてみてください。
壁や天井にもこだわりの色使い
居心地のいい空間をつくるためには使う色の統一感があることはとても大切です。ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%と言われる室内のカラー配色の黄金比率。床・壁・天井の色がベースカラーにあたります。カーテンやラグ、ソファなどの大物家具の色がベースカラーの次に大きな役割を占める部分のメインカラーとなることが多いです。アクセントカラーはいちばん個性を出しやすい部分で、空間を引き立てる役割があります。こちらの黄金比率を一つの参考として覚えておくと空間づくりに迷ったときに役立つかもしれません。
アクセントクロスがおしゃれなおうちの事例
アクセントクロスを使うと、シンプルなお部屋がメリハリのある空間に変わります。アクセントクロスの色や柄、貼る場所を工夫し、視覚効果によってお部屋を広く見せることも可能です。写真の実例では、ブルーのクロスで、お部屋の雰囲気が一気にオシャレになりましたね。
天井にもこだわった、かっこいいおうちの事例
天井クロスに白色が多いのは、お部屋を明るく、かつ天井を高く見せる効果があるためです。しかし、写真のように黒のクロスにしてみると、圧迫感は増しますが、高級感があり上品な空間になります。落ち着いた雰囲気を演出したい場合にはおすすめです。
このうえない開放感
生活にゆとりや落ち着きを与えてくれる部屋の開放感。単に広い空間があるわけではなく、吹き抜けや大きな窓ガラスを使うなどで広がりを感じられる工夫がされています。間取り以上の広さを感じたり、家の中が明るく、風通しが良くなるだけでなく、コミュニケーションの機会が自然に増え家族のつながりも深くなります。
吹き抜けでリビングと2階がつながるおうちの事例
吹き抜けで大間口が生まれることで、室内が一気におしゃれな空間に生まれ変わります。人には見せたくない2階の階段や廊下部分まで見えるようになることで、細部まで神経の行き届いた空間になることは間違いないでしょう。
大きな窓ガラスでうまれる開放感のあるおうちの事例
吹き抜けは窓を多く取ることのできるのもポイントです。その窓から自然光を多く取り込めるため、自然と室内は明るくなります。また、高い位置から光が入るため、部屋の奥まで自然光が届くようになります。大間口を取りたい南側などに家が隣接している場合でも、吹き抜けを作って高い位置から光を入れ、プライバシーを確保しつつ明るい光を室内に届けるのも可能です。
まとめ
いかがでしたか?今回は「カッコいい家づくりのアイデア」が詰まったおうちをご紹介しました。家づくりには正解はありません。大切なのは自分たちがどんな家でどんな暮らしがしたいか?をまずは考えてみましょう。悩んだ時は、たくさんの建築事例を覗いてみてくださいね。自分の「好き」が見つかってイメージがどんどん広がっていきますよ。
これからも、カッコいい家づくりのポイントについて紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていて下さいね。
この記事を書いた人
ファイブホーム 編集者