2022.01.24
「スペースを有効活用して快適に暮らす、注文住宅実例」3選 vol.1
購入した敷地に家を建てるとき、「デッドスペースをできるだけ少なく、居室を広くしたい!」、「書斎が欲しいけど、リビングの広さは譲れない」など、間取りについてお悩みの方が増えています。コンパクトな住宅の場合は特に、デッドスペースをできるだけ少なくしたいものですよね。特に近頃は、階段周りを有効活用した事例が増えています。
そこで今回は、実際に建てられた注文住宅の中から、スペースを有効活用して快適に暮らすためのアイデア溢れる実例をご紹介します。家づくりの参考にぜひご覧ください。
2階ホールに本棚、家族で使えるライブラリースペース
まず初めにご紹介するのは、階段を上がった2階部分のホールを有効活用した実例です。
これまでの住宅は、2階への階段をあがるとホールや廊下があり、子供部屋や寝室など、それぞれの居室に入る、という間取りが多かったのですが、デッドスペースになりがちな部分にオープンの本棚を作ることでちょっとしたライブラリーコーナーが出来上がりました。天井部分までたっぷりと本を収納できるので、気になった本を手に取ってソファでゆっくり読書を楽しむことができます。ホール部分のスペースを有効活用したアイデアのある実例です。
階段に本棚で、デッドスペースをライブラリーに‼
次にご紹介するのは、階段に本棚を取り入れて、デッドスペースを有効活用した実例です。
階段は毎日通る場所なので、その壁面に本棚を設ければ、お子様も自然と手が伸び本に触れあう機会も増えます。階段を椅子代わりにして読書も楽しめますね。
吹抜け下の壁を有効活用!日中の明るさを味方に付けた、コージーな読書スペース
最後にご紹介するのは、吹抜け下のスペースを有効活用した、リビングに本棚を作った実例です。
吹抜けのあるリビングは、縦に広く視覚的に開放感があるだけでなく、上部からの明るさを取り込むことができるので人気があります。今回ご紹介するのは、その明るさと開放感を活かし、リビングに本棚を造作したアイデアです。造作棚をつくることでリビングに圧迫感なく取り入れることが出来ました。夜でも明るさを確保できるよう、上部にはダウンライトとスポットライトを取り付けてあるので、一日中誰が使っても快適に過ごせます。スッキリと見せながらも実用性の高いスペースの使い方は参考になりますよね。
コンパクトなスペースでも、アイデア次第で快適に活用できる
いかがでしたか?今回はスペースを有効活用して快適に暮らせるような、アイデアのある注文住宅の実例をご紹介しました。これまであまり活用方法のなかったホールや階段に本棚を造作するなど、今までの固定概念を外したアイデア溢れる事例が増えてきています。
せっかくの注文住宅なので、家づくりの中に皆さんもぜひどんな暮らしをしたいかをたくさん思い浮かべて、快適に過ごせる間取りを目指しましょう。困ったときは建築実績の多数ある私たちファイブホームにご相談ください。夢を実現するためのお手伝いをさせていただきます。これからもアイデア溢れる注文住宅実例をご紹介していきますのでぜひ楽しみにしていてください。
この記事を書いた人
ファイブホーム 編集者