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2022.05.08

パース提案のメリット

パース提案のメリット

パースとは、建物の外観や室内を立体的な絵にしたものです。
住宅の折り込みチラシや雑誌などの広告、不動産サイトで見かける完成予想図はほとんど建築パースで構成されています。
今回はパースとは何か、またパースの種類、特長をご紹介します。

パースの種類

外観パース

外観パースは、建築物を外から見たときの外装デザインを視覚化したパース図面です。人の目線の高さからのアングルで建物の外側をCGで作成します。外観パースがあることにより、建物の外観をリアルに実感できます。

 

 

 

 

 

外観パース

実際の外観

手書き風パース

手書き風パース

内観パース

内観パースは、建築物の内部の間取りや室内空間を再現して制作されるパースです。内装や家具、インテリアなども含めることで、実際に建物や部屋の中にいるようなイメージを作成できます。なかなかイメージしにくい空間を、まるでその場にいるかのように想像することが可能になります。同じ内観であってもさまざまな角度から見たパースを作成でき、家具や照明、インテリアなどの希望が明確であれば、それらを取り入れることでよりリアルなイメージを立ち上げられます。

 

鳥瞰図

内観パース

実際の内観

鳥瞰パース

鳥瞰(ちょうかん)パースは、建築物の外観や内部を上から見たアングルで制作するパースです。上空を飛ぶ鳥の目で見下ろしたアングルという意味から鳥瞰という名前がついています。建物全体や内部配置を全体的に見通すことができ、デザインや全体を説明する資料などで効果的です。建物内部のトータルバランスを確認し、調整するためにも鳥瞰パースは必要です。設計のプレゼンテーションや新装開店時の広告にも、鳥瞰パースはよく利用されています。

鳥瞰図

1F鳥瞰図

2F鳥瞰図

パースを作るメリット

目的や用途によって差がありますがパースを作成することには以下のようなメリットがあります。

頭の中のイメージを視覚化できる

建築パースを利用することで、頭の中だけで完結するイメージを的確に視覚化できます。間取り図や設計図など、二次元的な図面だけでは、図面を見慣れている人でないと実際的にイメージしづらいものです。そこで建築パースを取り入れることによって、こちらが伝えたいことをわかりやすく視覚化でき、説明もしやすくなります。

なんとなくイメージはできても、空間の雰囲気や内装といった詳細は伝えるのが難しいので、パースがあれば、実際の完成に近いものが立ち上げられ、見た人が誰でも簡単に仕上がりをイメージできます。

完成予想イメージを共有しやすい

建築パースのメリットとして、正確な仕上がりを伝えやすい点があります。完成予想イメージを共有したい場合に便利です。

パースでは、内装の壁や床の色味、家具や建具のデザインを変えるだけで、複数パターンを短時間で制作できます。パースを見ながら打合せができ、お客様が持つ完成イメージへ近づけることも容易になります。

 

認識相違によるトラブルを予防できる

お客様と正確な完成イメージを共有できると、認識の相違で起こるトラブルを、未然に予防することにも役立ちます。お客様が持つ完成イメージが、施工側と異なったまま施工が始まると、完成した後に「予定していたものと違う」といわれてしまいます。結果的に修正の可能性もでてきて、工期が延びるなど双方にとってデメリットとなります。

デザインの調整・検討が容易になる

建築物に関する打合せでは、デザインの重要性が高く提案時には豊富なデザインを提示するのが一般的です。建築パースを利用することで、デザイン変更もデータ上で行うことが可能です。結果的に打合せ時間、回数の削減、リモート対応にも役立ちます。

広告の訴求効果が高まる

チラシなどで、建築パースを使用する場合にも、訴求の効果が高まるというメリットがあります。建物の魅力を伝えるには、完成予想図がどれだけ魅力的かが重要です。そこで訴求効果の高いパースを打ち出すことで、見た人に「この建物は魅力的だな」と感じさせることができます。

モチベーションアップにつながる

建築パースによる完成図があることで、完成前のモチベーションが高まります。魅力的なパースがあるだけで、大きな差が生まれます。

デメリット

建築パースはただ作成すれば良いというわけではありません。お客様が見て魅力的なパースでなければ十分な訴求効果は得られません。パースの完成度合いによっては逆効果のリスクも考えられます。

(私もインテリアコーディネーターとして、魅力的なパースを作成できるように日々研究しています。(;^_^A)

 

まとめ

建築パースを用いると、住宅の外観や内観、照明、レイアウトに至るまで、完成イメージをリアルに伝えられます。また、パースにより、お客様と具体的な打合せも可能になり、理想とする形に近づけられます。

現在では、実際の写真と建築パースの合成もできるので、住宅完成時の景観をより実際に近いイメージに捉えることができ、建築計画の説明などをより効果的に行うことができます。

 

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この記事を書いた人

ファイブホーム 編集者

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