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こんにちは♪

静岡県富士市・富士宮市でおしゃれな北欧・ナチュラルデザインの

お家を建築しているFIVE HOME(ファイブホーム)の大森です!

土地探し

先日、あるお客様の「土地ツアー」に同行させていただきました。

事前に伺ったお客様の要望をできる限り叶えられる土地を、

スタッフみんなで探し、現地調査した上でご提案いたします。

当日はピックアップした土地をお客様と一緒に確認していきます。

私たちスタッフと一緒に巡るのがポイントですね。

土地探し

土地調査の様子。一つひとつ真剣に検討していきます。

【先日の土地ツアーについてはこちら】

バーチャル土地ツアー:大森

土地ツアー:新井

READ MORE

通常、土地ツアーは土地紹介依頼申込みをされたお客様に実施しております。

今回はより多くの方に土地ツアーを知っていただけるよう、

新しい試みとしてこのコラム記事内でバーチャル土地ツアーをやってみようと思います!

では早速一緒に土地を見て行きましょう(* ̄0 ̄)ノ

おじさん

こんにちは。
ゲストのFIVE HOMEおじさんです。
ナチュラルテイストなお家が大好きなアラサーです。

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

こんにちは。
本日はファイブホームの土地ツアーへようこそ!

では早速1つ目の土地を見て行きましょう。

広い土地=良い土地?

土地探し

おじさん

わぁ!広いですね!
僕、ここに決めました!

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

早っ!
でもちょっと待ってください。
広い土地はその分金額が大きくなることもありますよ。
ちなみにこちらはゴニョゴニョ・・・

おじさん

すみませんでした。
冷静さを失っていたようです。
でも、日当たりは良さそうですね。

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

そうですね。
南接道(道路が南面)で遮る物が無いので、日当たりは良いと思います。

聞くところによると、FIVE HOMEおじさん様は
駐車場も庭もあまり広くなくて良いということですが、管理は大丈夫そうですか?

おじさん

げ。
そうか、広い土地にはそういうデメリットもあるんですね。
僕は草取りとか掃除が苦手なので、やっぱりコンパクトな方がいいかなぁ。

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

考え方にもよりますけどね。
来客を考えて駐車場が広めに欲しかったりとか、
広い庭を活用して定期的にBBQしたいだとか、
きちんとした目的があればいいんじゃないでしょうか。

建ぺい率や容積率の関係もありますし、
建てたいお家の広さのイメージは持っておいた方が良いですね。

ちなみに、沿線沿いですが電車の音は結構気になりますか?

おじさん

駅近に住んでいたこともあるので、音自体はそこまで・・・
あ、でも会話を一旦中断しなければならないのはちょっとストレスですね。

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

そうですか、わかりました。
では他の土地も見てみましょう。

↑この例のように、土地は見た目だけで良し悪しは決まりません。
実際に自分が住んでからの生活を具体的にイメージすることが大切ですね。

“家を建てる”為の土地とは?

土地探し

おじさん

風が気持ちいいですね!
ここなら富士山もよく見えそうだし、さっきのところより良いかも。
会社が今よりも遠くなるから、通勤の利便性だけが気になるなぁ。

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

土地を選ぶ上でFIVE HOMEおじさん様が「何を最優先するか」ですね。
でもこちらは擁壁(ようへき)もしっかり作られてますし、
水道や下水もちゃんと入っていてオススメですよ。
あ、でも安全のためにフェンスはしっかり立てたほうがいいですね。

おじさん

なるほど。
って、あれ?水道や下水って普通に使えるもんじゃないんですか?

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スタッフ

残念なことに、それらの管が引き込まれていない土地もあります。
あとは接道にまでは来ているパターンと、それすら無いパターンも。
これら上下水道の敷地内への引き込み工事は付帯工事としてお金が掛かります。

↓このような配管やマスが土地敷地内にあるか確認すると良いですよ。

土地探し

おじさん

そんなところ、今まで全く気にしませんでした。
う~ん、自分一人で見てもよく分からないものなんですね。

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

“家を建てる”為の土地を探すワケですから、
やはり住宅会社と一緒に見て回ることをオススメします。
その道のプロが見ると、“家を建てる”為の視点があるので重要ですね。

あとは最近の豪雨による土砂崩れや浸水被害を考えると、
住む地域のハザードマップは一度確認しておいた方が良いと思います。

私たちファイブホームはそういった様々な観点について事前の土地調査の段階で、
弊社の土地のスペシャリストと一緒に提案する土地を吟味しております。
それら調査結果をまとめて冊子にし、土地ツアー当日にお客様にお渡しいたします。
各々のオススメ度や理由も併せてお伝えしながら巡って行きますが、
もちろん最終的に決定するのはお客様です。
押し付けはありませんので、安心してくださいね。
(とはいえ9割方のお客様が当日中に土地を決定しております!)

それでは、本日最後の土地も見てみましょうか。

接道義務って?

土地探し

おじさん

へぇ、こんなところにも土地があったのか。
結構土地の情報サイトで探していたけど、知らなかったなぁ。

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スタッフ

私たちファイブホームの母体に明徳建設という会社があります。
こちらは総合建設業(ゼネコン)で、分譲地の造成工事も手掛けておりますので、
まだネットに出回っていないような土地情報もしっかり入手しております。
地域密着の会社なので、富士市・富士宮市を中心とした独自の土地情報網が自慢です!
土地探しでお困りのお客様は是非ご依頼くださいね♪

おじさん

さっきから自社アピールがスゴい。
まぁ、それだけ熱意を持って探してくれるなら別にいいんですけどね。

それにしても、ここは周りの道が狭くて入るのが大変そうですね。

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スタッフ

暮らす上では周辺の道路状況も大切ですが、特に土地の接道には注意です。
建築基準法によると「接道義務」というものがあり、
「幅員4m以上の道路に2m以上接している」必要があります。

おじさん

えーっ!?
じゃあ接道にそんな幅が無かったらどうなるんですか?

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

「セットバック」といって、平たく言うと
「敷地を足りない道路幅分後退させる」工事が必要になります。
境界が曖昧であればその測量費用もかさむ場合があるので影響は大きいですね。
自治体によっては多少負担してくれる場合もあるようですが、
私道であれば基本的には土地所有者様の負担になることが多いようです。

この後退させた部分は道路とみなされる為、建物や擁壁など何も建てられません。
また、建ぺい率や容積率の計算からも除外される為、
想定していた広さの家が建たなくなる危険性もあります。

おじさん

怖っ!
ねぇねぇ、何とかやらないで済むってことは無いの?
それに境界がどうとかってどうやって見るの?

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

お、落ち着いてください…!
4m未満の道路は昔の名残であることが多いのですが、
消防車の通行や消火活動に支障が出ないよう、セットバックは必須です。

境界については参考までに、こちらのような標識があるといいですね。

境界標

おじさん

あ、なんか見たことあるかも。

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

あくまで一例ですが、「境界標」「境界プレート」「境界杭」などと呼ばれています。
境界がハッキリしていることは、隣人トラブルを防ぐ上でも大切ですね。

おじさん

なるほど。参考になりました。

一緒に見て回っても、土地探しってやっぱり難しいですね。
なんだかどこを見てもパーフェクトな土地が無いというか・・・

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

実はまさにその通りで、完璧な土地は存在しません。
では、どうすればいいのか・・・

おじさん

どうすれば?

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

続きはファイブホームのイベントで!

モデルハウス見学会・お客様邸見学会・お家づくりCAFE等、
様々なイベント内でお家づくりに関するお話しを用意しております。
もちろん、土地探しについてのお話もバッチリ。
今回ご紹介した以外にも土地探しの注意点等をたっぷりお伝えします。

おじさん

えー!?そう来る!?
時代は「続きはWEBで」じゃないんですか?

う~ん、でも正直家づくりについてわからないことだらけだし、
今度試しに行ってみようかな。

FIVE HOMEロゴ(小)

スタッフ

ご来場、いつでもお待ちしております(^-^)
HPのイベント欄からご予約くださいね。
直接お電話いただいても大丈夫ですよ。

・・・長くてごめんなさい。

いかがでしたでしょうか、この茶番劇(笑)

初めて会話形式でお送りしましたが、なかなか編集時間がエグいです。

それでも土地探しについて、少しでも参考になったのでしたらこの上ない喜びです。

家づくりを始められたばかりの方は、まだまだわからないことが多いかと思います。

私どもにお手伝いできることであれば全力でサポートいたしますので、

ぜひご気軽にお声掛けくださいね(@^^)/~~~♪

まとめ

①土地は見たままの印象で選んではいけません。

⇒実際に生活したときのイメージを具体的に持ちましょう!

②住む為に必要な要素を確認しましょう。

⇒擁壁や上下水道配管等、別途工事が必要になるケースがあります!

③接道やその他条件を見落とさないようにしましょう。

⇒セットバックは必要か?建物があればその解体費は?

 

住宅会社は“家を建てる”為に必要な要素を熟知しています。

可能であればその視点で一緒に見て回ってくれる会社をおススメします。

もちろんFIVE HOMEも土地探しを全力でサポートいたします(^-^)♪

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今日の一言

今回ゲストで登場したFIVE HOMEおじさんは架空の人物です。決して大森ではない。

※今回使用した写真の土地は執筆段階で実在したものを撮影しておりますが、

本記事の内容の為に土地条件等は改変している為、実物とは一部異なります。

この記事を書いた人

ファイブホーム 編集者

ファイブホーム 編集者

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