2022.10.10
「アクセントクロス・塗装壁」を取り入れたおしゃれなおうち建築実例3選 vol.1
家づくりを進める中で「アクセントクロスを使っておしゃれなおうちを実現したい」と考える方も多いのではないでしょうか。室内で長く眺めるからこそ、目で見ても楽しめておしゃれなアクセントクロスを取り入れたいものですよね。そこで今回は建築実例の中からアクセントクロスや塗装壁をおしゃれに取り入れてるおうちをご紹介します。
ブルーの壁紙がおしゃれなおうち
まず初めにご紹介するのは、ブルーの壁紙でお部屋の雰囲気がガラっと変わった内装の事例です。
壁の一面だけに、ベースカラーと異なる壁紙を貼るアクセントクロス。大胆な色や柄を壁紙に取り入れるには勇気がいるものですが、アクセントクロスは、お部屋の雰囲気に馴染みやすいため、こだわりのスタイルを叶えたいときに効果的です。
色味によってお部屋が明るく見えたり、奥行きが出て広く感じたりと、白一色の壁よりも印象を大きく変えられるので、キッチンや寝室など場所に応じて選ぶのがポイントです。
クリームやオレンジ色の暖色系は温かみを演出してくれます。家族で団らんを楽しみたいリビングや和室などに適しています。こちらの事例のようなブルーなどの寒色系は、爽やかで洗練された印象があります。水回り、キッチンにもお薦めです。
大胆な柄はクローゼットならでは
次にご紹介するのは、大胆な柄の壁紙をキッチンの背面収納に取り入れた事例です。開けると見えるストライプの壁紙がおしゃれです。
クローゼットなどの収納箇所は、実際いろいろ物があって、アクセントクロスは隠れてしまいますが、だからこそ他の部屋では使いにくい柄の壁紙が使えます。おしゃれな柄の壁紙にすると、扉を開けるのが楽しみで、片付ける時も気分がUPしますね。
塗装壁がおしゃれなおうち
最後にご紹介するのは、主寝室のボーダーペイントの壁がアクセントのおうちです。
グリーンペイントが間接照明に溶け込んで、落ち着いた空間に仕上がっています。
塗装された壁は、壁紙には出せない重厚さや温かみのあるオシャレな雰囲気に仕上げることができます。部屋の雰囲気を変えたいときや部分的に補修したいときなど、家の状況に合わせて自由に塗り替えが可能です。
まとめ
いかがでしたか?今回やアクセントクロスや塗装壁を取り入れた、おしゃれなおうちを紹介しました。大きな面積に取り入れるのも良いですが、ニッチの内部の壁に取り入れるなど、小さな面積に活用するのもおすすめです。どんな取り入れ方が良いか迷ったら、ぜひ建築実例を覗いてみて下さい。参考になるアイデアがきっと見つかります。
これからもおしゃれな実例を紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていて下さいね。
この記事を書いた人
ファイブホーム 編集者