こんにちは!(^-^)
富士宮市・富士市でナチュラルな建築を手がけている
ファイブホームの河西雄大です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
日本を離れて4年ぶり2度目のヨーロッパ視察研修に行ってきました。
今回はイタリア~オーストリア~ドイツと3か国を巡りましたが、
多くの気づきがあって、参加して本当に良かったです!
それでは、今回見てきたものを少しご紹介させていただきますね。
こちらは、2,000年に世界遺産登録されたイタリアのベローナ市街の様子です。
歴史的都市ベローナは、紀元前1世紀に誕生し、13-4世紀にはスカラ家統治下、
15‐18世紀にはヴェネチア共和国の一部として栄えた都市で、今でも古代ローマ
時代の円形闘技場アリーナや、中世の城カステル・ヴェッキオ、ルネッサンス期の
建築物等が多く残っている美しい街です。
実際に街中を歩いてみると、もちろんそれぞれの建物の外観や外壁の色は違っています。
それなのになぜこんなに統一感がありキレイな街だと感じるのか?
それは、高い建物がなくスッキリしていて、建物の高さや屋根の色をそろえているため
全体として景観が整っていて美しい印象をうけるからなんです。
このことは、お家のコーディネートでも同じことが言えます。
壁紙などについて、ついたくさんの色を使いたくなるのですが、たくさんの
色を使うよりは少ない色におさせて全体的に統一させると整った印象になり、
落ち着いた空間ができ上ります。
色味等で気になることがございましたら、何でもご相談くださいね。
ヨーロッパには、おしゃれでカッコいい建造物や小物等がたくさんあって
どれも見ていて家づくりの参考になりますし、本当に楽しいです♪
また次回も視察研修でのできごとをご紹介させていただきますね。
それでは、また。
この記事を書いた人
代表
河西 雄大
大学卒業後に地元の会計事務所に就職。会計、税務について5年間の実務経験を積み明徳建設に入社。入社後は施工現場にて実務経験を重ね二級建築士取得を機に住宅事業部となるファイブホームを立ち上げ現在に至る。