2022.08.28
薪ストーブのあるロの字の平屋
開放感を出すために建物の中央に中庭を設け、四方に大きな窓を配置しました。
ご主人の希望は、平屋・開放感・薪ストーブの３つ。歳を重ねると階段を使わなくなるであろうことと、天井を高くできることから平屋が良かったそうです。開放感を出すために建物の中央に中庭を設け、四方に大きな窓を配置。玄関からも廊下からもLDKからも木々を眺めることができ、室内に明るい光を取り込んでくれます。中庭に向かいつつ、読書や仕事ができるスタディコーナーを一面に採用しました。
勾配天井で高さを出し、化粧梁を施したLDK。リビング脇の土間に置いた薪ストーブは家中を暖めてくれます。
壁掛け収納にすれば、自転車も玄関のインテリアに！
汚れが溜まりにくい、ボウルを一体に収めた洗面カウンター。
スタディコーナーの背面には大容量の造作本棚。
タイル貼りの土間は掃除しやすく、犬のゲージ置き場には最適です。
キッチンのワークトップは、焼きものならではの繊細で味わい深い仕上がりになりました。
20畳の広さがあるLDKは天井高のおかげで一層広く感じられます。
電球色の間接照明は、あたたかくリラックスした雰囲気にしてくれます。
