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2017.10.01

お庭について

お庭について

こんにちは!(^-^)

富士宮市・富士市でナチュラルな建築を手がけている

ファイブホームの河西雄大です。

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

前回に引き続き今回もヨーロッパ視察研修でのことについて

ご紹介したいと思います!

皆さんは、ヨーロッパというと、道路が石畳で出来ていることを

連想される方も多くいらっしゃるかと思います。

実際にベローナの街は石畳の道路でした。

ヨーロッパ研修

「石畳」は、文字通り石を畳のように一面に敷き詰めるのでそう言われ、

主に道路、公共施設、公園、住宅の敷地内などに利用されています。

 

それではなぜ古代ヨーロッパでは、石畳を道路に用いたのかと言うと、

土のままの道では雨が降るとぬかるんでしまい、歩行者も馬車も泥で

足がとられ、車輪が泥の中に沈み込んでしまい、歩行が困難になるため、

石を敷き詰めることで、ぬかるみを防ぎ雨天でも進むことが出来るように

するためでした。

こちらは古代ローマ時代の石畳です。

ローマ時代の石畳

初期の石畳は、自然石をほとんど加工せず用いたものが一般的であったため、

石の表面は平面的ではなく、丸みを帯びて盛り上がっていました。

当時の馬車の轍(わだち)が実際に残っていました。歴史を感じますね。

 

その後、石畳は改良され形を変えていく訳ですが、現在では走行性やコスト面

等の理由から石畳の道路は観光地以外はあまり見かけることはありません。

道路ではあまり見かけることのない石畳ですが、住宅の外構デザインに使用すると、

非常にカッコよく、スタイリッシュにお家を演出することができます。

玄関タイル

いかがですか?

当社では、お庭もお家の大事な一部であると考えています。

ご自慢のリビングやキッチンから見える景色。

心地よく楽しく住まうには、とても重要なことなんです。

カッコいいお庭にしたい!可愛いお庭に住みたい!

等のお考えをお持ちでしたら、お気軽にご相談くださいね。

それでは、また。

この記事を書いた人

代表

河西 雄大

大学卒業後に地元の会計事務所に就職。会計、税務について5年間の実務経験を積み明徳建設に入社。入社後は施工現場にて実務経験を重ね二級建築士取得を機に住宅事業部となるファイブホームを立ち上げ現在に至る。

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